乗鞍山麓五色ヶ原の森は中部山岳国立公園乗鞍岳の北西山麓約3千haに広がる森林地帯で、自然保護と利用の両立を図るため、歩道や山小屋等の施設整備時における自然への配慮はもとより、入山規制や入山時におけるガイドの同伴、一日当たりの最大利用人数の制限、利用料金制などを高山市の条例で義務付けた、国内でも先駆けといえる本格的なネイチャートレイルエリアです。
ツアーコースは全部で6コース、シラビゾコース(神秘の池と伏流水の滝)、カモシカコース(溶岩を登って下って滝巡り)、ゴスワラコース(巨木の森へ原生林を歩く)、久手御越滝コース(里山から滝を目指して深山へ)のほか、シラビゾショートコース(湧き水の作るせせらぎ散歩道)や雌池布引滝コース(布引の滝をお手軽に)もあり自由にお選びいただけます。幻想的な風景をぜひご体感ください。