何といっても春の高山祭と桜のコラボレーション。
例年春の高山祭(4月14-15日)では、豪華な屋台12台の曳き揃えやからくり奉納・夜祭といった屋台行事のほか、
御巡行とよばれる祭行列が町を巡ります。
そこに彩を添えるのが満開の桜。屋台に映えてきれいですね。
まだまだたくさんありますが、中でも荘川桜のライトアップは幻想的で美しい!
高山市荘川町にある荘川桜は御母衣(みぼろ)ダム建設で水没した旧荘川村、御母衣集落・光輪寺、照蓮寺境内にあった
推定樹齢450年のエドヒガンの古木2本を日本随一の桜研究家・笹部新太郎が苦心の末に湖畔を通る道路沿いに移植したもの。
桜のあった場所から荘川桜と名付けられJ-POWER(電源開発)の手によって守り続けられています。
物語の世界に迷い込んだようですね。